No Mind Meditation 
  テイスト・オブ・ノー・マインド瞑想
 <90分> 
騒々しいマインド(心)のゴミを、ジベリッシュ(わけのわからないおしゃべり)によって一掃する浄化メソッド。すべて投げ出した後に訪れる、深い沈黙のスペースがあなたに訪れます。本来は7日間にわたって行なわれるプロセスで、ここではその味わいの一端を体験します。

■第1ステージ(45分間)
立つか座るかして、目を閉じ、意味のない音声─ジベリッシュ―を出しはじめます。どんな音声を発しても自由ですが、自分の知っている言語や言葉を使ってはいけません。自分のなかで表現したいものは、何もかも表現させていきます。あらゆるものを投げ出して、徹底的に狂います。意識的に狂いましょう。マインド(心)は言葉を使って考えますが、ジベリッシュはこの言語化というパターンを打ち砕くのにもってこいです。あなたの思考を抑えず、このジベリッシュのなかに次々と放出します。

■第2ステージ(15分間)
ジベリッシュの後ドラムが鳴り、ジベリッシュをやめます。そしてOSHOの声が、深い沈黙と静寂とくつろぎのスペースへと誘います。例えばこんなふうに、彼の声は語ります、「沈黙し、目を閉じなさい......身体をまったく動かさず、凍りついたように感じなさい。深く、深く、ただ矢のように、内側に向かいなさい。すべての層を突き抜け、あなたの存在の中心を打ちなさい。」

■第3ステージ(15分間)
ドラムの音がもう一度したら、身体を「まるで米俵のように」 ただ自分が倒れるのを許します。くつろいであお向けに横たわり、沈黙と静寂のなかにさらに深く入っていきます。

■第4ステージ(15分間)
最後のドラムの音がしてOSHOの声が、日々の生活のなかでもこの静かな気づきを持つよう思い出させながら、座る姿勢に戻ってくるように案内します。

ノー・マインド瞑想用のカセットテープは、市民出版社でお求めになれます。 瞑想テープ


「覚えておきなさい。瞑想の第1ステップはジベリッシュだ。ジベリッシュとは、すでにあなたのマインドが抱える何世紀ものあいだ積もり積もった狂気を、ただ放り出すということだ。それを放り出すとき、たった2分間そうするだけで、自分がより軽く生き生きするのを感じるだろう。」
「ジベリッシュとは、活動的なマインドを取り除くこと、沈黙とは、とまっているマインドを取り除くこと、そしてレットゴーとは、超越のなかに入って行くことだ。」
OSHO


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