Dinamic Meditation ダイナミック瞑想 <60分> |
ダイナミック瞑想はOSHOの瞑想法の中でも基本的なもので、もっとも多くの人々がとり組んでいるものです。これには5つのステージがあり、最初の3つのステージ――呼吸、カタルシス、そしてフゥッ!というスーフィーのマントラ――は、あなたの中のとどこおっているエネルギーが、全く残ることのないほど極限まで行なわれなければなりません。これによって、もうそれ以上マインドには思考したり、夢を見たり、幻想を抱いたりするためのエネルギーが供給されなくなります。湧き起こってくるエネルギーを使い尽くしてしまうと、突然あなたは内側にいる自分に気づくことでしょう。第4ステージは静かに観照すること、第5ステージは祝祭とダンスです。 ●ダイナミック瞑想は早朝、空腹時に行なうのがもっとも適しています。 |
■第1ステージ(10分間) 鼻だけで、混沌とした速い呼吸をします。――深く、速く、力強く、どんなリズムもつけずに呼吸してください。体の自然な動きを助けにし、自分にできる限界、極限まで行ないます。これによってあなたの古いパターンを破壊し、抑圧された感情を解放する準備を整えます。
■第2ステージ(10分間)
■第3ステージ(10分間)
■第4ステージ(15分間)
■第5ステージ(15分間) ●ダイナミック瞑想は、もし必要なら静かに行なうことも可能です。第2ステージのカタルシスは、完全に体の動きのみをとおして、行なうことができます。第3ステージの「フゥッ!」は、音を出さずに内側に打ちつけるようにします。
■ダイナミック瞑想用のCDは、市民出版社でお求めになれます。
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現代人に対して、私は静かな瞑想法ではなく、 活動的な瞑想法を強く勧める。 なぜなら、あなたのエネルギーは行動に表わすことを、 浄化されることを必要としているからだ。 あなた方はとどこおったエネルギーを あまりにも多く持ちすぎている。 そのエネルギーを流れさせなさい。 動きをとおして、あなたは存在に溶け込んでいく。 そのエネルギーが去ったとき、 あなたはリラックスする。 それから沈黙するのだ。 池の中の、涼しい場所を見出し、 そこにくつろぐがいい。 ■OSHO「When The Shoe Fits」
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