Devavani Meditation 
  デヴァヴァニ瞑想
 <60分> 
デヴァヴァニとは、瞑想者を通じて語られる「神の声」という意味です。 瞑想者はからっぽの器、ひとつの通路となって、「舌によるラティハン(自動運動)」をします。心の意識的な部分が深くくつろぎ、夜眠る前に行なうと、非常に深い眠りが得られます。目はずっと閉じたまま行ないます。

■第1ステージ(15分間)
静かに座ります。この間、穏やかな音楽が流れます。

■第2ステージ(15分)
意味のない音声を出しはじめます。たとえば「ラ、ラ、ラ、ラ、ラ……」というように。耳なれない言葉めいた音声がでてくるまでつづけます。その音声は、言葉を覚える以前、幼児期に使われていた頭脳の、今ではなじみの薄い部分から出てこなければなりません。穏やかな会話のような調子を保ちます。泣いたり、叫んだり、笑ったり、悲鳴をあげたりしてはいけません。

■第3ステージ(15分)
話し続けながら、立ち上がります。身体がその音声と調和しながら、柔らかく動くにまかせます。身体がゆったりとくつろいでいれば、自分の制御を超えたところで、微妙なエネルギーがラティハンを引き起こすでしょう。

■第4ステージ(15分間)
横たわって、静かに内側を見守ります。

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 「無意識が話すときには、それ自体は言葉を知らない。これは極めて古い技法だ。それは旧約聖書に始まる。当時は<異言>と呼ばれていた。アメリカのある教会ではいまでも用いられ、<舌でする話し>と呼ばれている。これはすばらしい方法だ。無意識のなかへ浸透してゆくもっとも深いもののひとつだ。」(OSHO)


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